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コンプレックス [外見]

人それぞれ、いろいろとコンプレックスを抱えていることと思います。

そもそもコンプレックスとは何だろうか?

マイナスイメージとして強い印象を残す、今日で言われている
「コンプレックス」とはどういう意味なのか?

まず、その意味から知りたいと思った。


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コンプレックス(complex)とは、

英単語では主に「複合な」、「複雑な」という意味だが、

「複雑な」という意味のcomplexがどうして「劣等感」
という意味合いになったのか?


まず一般的な「complex」の意味について、3つ挙げられる。


1つ目は 精神分析用語
複合感情。複合観念。


2つ目は インフェリオリティーコンプレックス(劣等感)
この意味は特に日本で強い劣等感の意味で使われる。


3つ目は 複合体 複雑に関連していること。複合的であること。など


上のインフェリオリティーコンプレックスの後ろだけを、
おそらく日本人が切り離して使って、

そのまま「コンプレックス」が「劣等感」という意味として、
また、カタカナで使用して、定着したようだ。



もともと心理学者が専門用語として最初に用いたようで、

大正時代から日本語で「コンプレックス」という言葉を精神分析用語として使用し、
「劣等複合、劣等感コンプレックス、他人と比較して劣っていると感じる心理」
と表したようです。


現代では「総合施設、合同建造物」などの意味でも使用されて、
「いろんなものが一つにまとまっている」という意味がよく現れています。


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よく耳にする「コンプレックス」
ファザーコンプレックス(ファザコン) - 子供が父親に抱く愛着
マザーコンプレックス(マザコン) - 子供が母親に抱く愛着
ブラザーコンプレックス(ブラコン) - 兄弟に対する愛着
シスターコンプレックス(シスコン) - 姉妹に対する愛着
ロリータコンプレックス(ロリコン) - 少女に対する愛着(特に12~15歳を指す場合も)
正太郎コンプレックス(ショタコン) - 少年に対する愛着
ピグマリオンコンプレックス - 人形に対する愛着

などが挙げられる。


コンプレックスにも様々な種類はあるが、いま日本で定着しているコンプレックスの意味は、

誤用であれ、相手に通じるのであれば、そのまま、
「コンプレックス」=「劣等感」
の意味として使い続けると思う。


しかし、本来の意味を知ることもまた大切なことであって、意味を知るそのきっかけになればと思う。


自分がコンプレックスだらけなので、ちょっともともとの意味を調べてみたかった。


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コンプレックスの一つ!




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